不思議な恋
ある時、マッチングアプリで自分の身の丈に合わないのかな、という女性とお付き合いすることができました。本気で付き合ってくれてるのかどうか、ちょっと口にしてみたのですが、こちらが訳の分からに質問になってしまっていたこともありました。なぜこんなに綺麗な人が自分と付き合ってくれてるのだろうと、不思議で仕方なかったです。
見た目の影響:恋愛と心理学
だから、自分は二股かけられてるんじゃないか、遊ばれてるんじゃないか、と思うこともしばしば。そうなってくると、私としてもお付き合いしていくのがしんどくて、一緒にいてもリラックスできないような、自分が卑屈になってしまうようなことも感じました。心理学の論文であるのですが、すごく格好いい男性や、すごくきれいな女性は見た目の優位性のせいで、知らず知らず一緒にいる人が無言のプレッシャーを感じて、同じテストでも見た目がいい人に対しては採点が甘くなるという論文がありました。
カップルの相性と社会的評価
また、別の心理学の論文では、世の中でカップルになってお付き合いしている人たちは自然と自分のレベルに見合った人を選び、周りの評価としても「お似合いのカップル」「この人にこの人というのは釣り合っている」という印象がほとんどで、世の中のカップルはほとんどお互いに釣り合ったカップルになっているという結論でした。
パートナー選びとプレッシャー
まとめると、自分よりはるかにスペックの高いお相手と付き合うと、つり合いの取れていない人と付き合っていることがプレッシャーになるということです。どんな方と付き合うかは完全に自由なんですが、自分がリラックスして、一緒にいて楽な人とお付き合い、結婚することをお勧めいたします。
パートナー選びと「スペック」の真実
ここでいうスペックというのは、顔面偏差値、見た目偏差値、社会的立場偏差値、収入偏差値など、いろいろ関わってくるのですが、言語化するのは難しいです。だから、自分に見合っていて、落ち着ける方とお付き合いすることをお勧めします。小学生、中学生、高校生など、学生時代は見た目がステキで、ちょっと何かに秀でている人がモテる傾向があると思うので、特に10代、20代の方には相手のスペックの良さで選ぶことはお勧めできません。一緒にいて楽な人、ということが結婚生活でも言えると思います。